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CSS(スタイルシート)とは?

スタイルシートとは、正式にはCSS(Cascading Style Sheets)で、 HTMLを規格している
団体W3C(World Wide Web Consortium)が、勧告したものです。
CSSは1996年12月に、CSS1(Cascading Style Sheets level 1)として、W3Cから正式に
勧告されました。
1996年秋にIE3が、ブラウザとして初めて不具合がありましたがCSS1をサポートしました。
1997年春に、IE4.0でCSS1がサポートされました。
2年後に現在のCSS2になりましたが、W3Cが勧告しているプロパティすべてを対応
しているわけでありません。
Ver.5.5で対応するプロパティが追加されています。
また、Ver.6.0で独自のプロパティが追加されバージョン毎にどんどん進化しています。

スタイルシートの特徴

■デザインやレイアウトが柔軟にできる■

スタイルシートでは、ポイントやミリやピクセルなど多くの単位が使用できます。
文字の大きさや行間を細かく表現することができます。
HTMLでもっとも困難だったレイアウトも、要素の配置位置などを単位や設定することが
できますから、<TABLE>タグを複雑に使用しなくても、きれいなレイアウトができます。


■軽いページが作れる■

多くの動的なページには、JAVAやFlashなどを使用しています。
スタイルシートで、動的に色を変えたり、要素を動かしたりすることできます。
フォントを利用したボタンや、立体的に表示させたり、多種の罫線、フィルターを使用した効果など、
画像を減らしたりFlashなどプラグインなしで同様なサイトを作成することも 可能です。


■変更や保守が容易になる■

スタイルシートは、HTMLのように直接タグに記述することもできますが、
基本的にはDTPやWordのようにスタイルを作り、各タグに指定していきます。
したがって、特定のスタイルを変更すれば、そのスタイルが指定されている要素は、すべて変更されます。
HTMLのように、共通している変更場所を探しながら直すことはありません。
またスタイルシートのデータは、リンクさせることができます。
複数のページに共通したスタイルシートを使用することで、統一したデザインの
サイトを容易に作ることもできます。